ギャバロン茶,高血圧

ギャバロン茶にはどんな効果があるのでしょうか

高齢化に伴い、人々の健康志向はますます高まっています。日常的に健康茶を飲んで、体力を維持したり病気を予防している人も多いでしょう。生活習慣病患者の増加が深刻化してからというもの、特定保健用食品(通称トクホ)指定の健康茶も多く出回るようになりました。しかし一口に健康茶と言っても、予防や改善する症状によって効果があるお茶も異なります。 多種多様の健康茶の中でも多くの人が飲んでいるのが、高血圧対策のお茶です。高血圧はそれ自体は自覚症状を伴うことは少ないものの、そのままにしておくと心疾患、腎不全、脳卒中などを引き起こすおそれがあり、非常に危険な生活習慣病です。高血圧を予防・改善する健康茶の1つにギャバロン茶があります。しかし、これはドクダミ茶やハブ茶と比べるとなじみのない名前かもしれません。ここでは、ギャバロン茶とは?その効果効能と、効果的な飲み方についてご紹介します。 ギャバロン茶は、独立行政法人食品総合研究所が緑茶の製法を改良して、血圧上昇の抑制を目的に開発した健康茶です。昭和59年から開発が始められ、昭和62年に発売されました。ギャバロン茶の「ギャバ」とは、血圧上昇抑制作用をもつγ-アミノ酪酸の英語名「Gamma-AminoButyric Acid」の頭文字をとった「GABA」のことです。ギャバロン茶は、緑茶や紅茶には微量にしか含まれないギャバを大量に含んでいます。 ギャバロン茶の効果効能は、血圧の上昇を抑えて高血圧を予防するほか、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞など高血圧から発症する症状も予防することができます。また、もともと緑茶の製法を改良したお茶なので、殺菌作用、抗酸化作用、体脂肪の低下といった、緑茶の効果効能も備えています。このことから、ギャバロン茶は別名「緑茶のエリート」とも呼ばれます。 ギャバロン茶を作るには、湯呑み茶碗にティーバッグ1袋を入れ、80〜100度の熱湯を注ぎます。2〜5分で出来上がりです。すぐに有効成分を抽出できるので、茶葉を煮出すよりもティーバッグで作る方が適しています。即効性はありませんが、日常的に飲み続けることで効果が上がります。味や香りは、製造者の製法によって幅があるので、いくつか試して好みのものを見つけると良いでしょう。 生活習慣病を予防するためには、まさに日々の生活習慣から改善していく必要があります。ギャバロン茶には高血圧やそれに伴う合併症のほかにも、口内やのどの殺菌やダイエットなど、幅広い効果があり、誰にでも試す価値のあるお茶です。

 

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